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近視度数簡易測定 (最強度近視でもレーシックは可能?)

近視の程度を知るには、視力(1.0や1.5などの表記)よりも度数が適しています。

裸眼でピントが合う距離から算出します。強度近視は-6D以上最強度近視は-10D以上です。最強度近視では、過矯正などの問題もありますので、手術には慎重に対応する必要があるでしょう。

近視度数とは?

測り方:裸眼で雑誌や本、新聞(通常の文字サイズ)などを腕を伸ばして持ち、徐々に近づけます。文字がはっきり見えた距離を上記の数式にあてはめます。

*強度近視、最強度近視で角膜の薄い人はレーシックを受けられない場合もあります。
*イントラレーシックなどで薄いフラップ作成が可能になっているので、昔は手術ができなかった人も、可能になっているケースも多いようです。角膜の厚みが足りなくてできなかった方はiFSを使っているクリニックなどでご相談してみてください。

イントラレーシックの比較(FS60、iFS、レーザー比較)
強度近視の人は要注意!角膜の厚みについて
強度近視でも大丈夫!フェイキックIOL / ICL

レーシック選びの7つのチェックポイント

レーシックの手術前検査を無料で行っているクリニックは増えています。

大学病院などでも数千円~1万円程度で行っているので、日程や予算に余裕のある方は複数のクリニックで受診して比較してもよいかもしれません。

その際に参考になりそうなチェックポイントを7つあげてみました。

適応検査の結果について医師からきちんと説明を受けましたか?
生活や年齢を考慮した目標視力の設定を、医師と十分に話し合う時間を持ちましたか?
手術の合併症やデメリットに対する説明を受けましたか?
執刀医は「眼科専門医」ですか?その病院内に一般の眼科診療をできる先生がいますか?
強度の近視や、角膜の厚さが薄い人の場合、レーシック以外の術式も選択肢として検討しましたか?
手術後の定期検査の説明を受けましたか?
術後に問題があった場合には、最後まで治療をすることが期待できる施設ですか?


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