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コンタクトレンズは25年が限界?コンタクトレンズ眼障害まとめ
あなたは、コンタクトレンズを何年使っていますか?
残念ですが、コンタクトレンズの装用は25年が限界と言われたりしています。
また、コンタクトレンズは大変手軽な視力矯正装置ですが、リスクの高い「高度管理医療機器」(クラスⅢ)に分類されています。このクラスⅢ以上の医療機器は、副作用・機能障害を生じた場合、人体へのリスクが比較的高く生命の危機につながる可能性がある医療機器とされています。
特に「カラーコンタクト」「ソフトコンタクト」をしている人は要注意で、
使い方では、「コンタクトレンズをしたまま就寝してしまう」「1日8時間以上装用している」などの人は25年より短いかも。。。
もちろん目の角膜の状態はひとりひとり違いますし、使用状況も変わりますので、25年というのはあくまでも目安にすぎませんが。
なぜ限界があるのでしょうか??
コンタクトレンズは、角膜を薄くする。
コンタクトレンズを長期間装用すると、角膜の厚みが徐々に減り、薄くなる弊害が起きます。これは、酸素の供給不足により起きるのです。
角膜は5層構造に なっており、一番下の内皮は水分や栄養分を供給しています。コンタクトレンズを装用する事により、酸素が供給不足になり内皮細胞が死滅するため、本来の役目を発揮できなくなり薄くなってしまいます。
カラー>ソフト>ハードの順で、酸素は届かない。
内皮細胞は、どんなに酸素透過率が高いコンタクトレンズでも、酸素不足を引き起こし、やがて減少してしまいます。
ハードレンズよりも、ソフトレンズの方が酸素透過性は低いのです。また、最近流行しているカラーコンタクトレンズは、ソフトよりさらに透過性が低いので、注意しましょう。
内皮細胞が減ると、失明のリスクがある。
健康な内皮細胞は単位mm2当 たり3000~3500個あるそうです。コンタクトレンズを5年 間連続使用すると、10%減少します。2000個を下回ると、常に眼の痛みと渇きに悩まされます。
装用年数が20年以 上の場合、1000個を下回る可能性も十分あります。つまり長期装用を続けていると、やがて失明するという最悪の事態にもつながりかねません。
対処法としては、メガネとの併用をしながら、連続装用をなるべく避けるということしかありません。
レーシックを考えているのならば早い方がよい?
角膜の厚さは、近視手術ができるかどうかに大きく影響します。
レーシック手術は、角膜実質層をレーザーで削ることで屈折率を変え、視力を回復させます。しかし、角膜はレーザーで削ったあとでも一定基準の厚さが残っている必要があるため、「角膜が薄い人は、手術が受けられなくなる」可能性があります。
【コンタクトレンズの主な眼障害のまとめ】
角膜上皮障害
装用時間が長すぎて角膜に負担が生じたり、レンズの汚れ等によって、角膜上皮にキズがついたり、上皮細胞が剥がれたりします。上皮細胞は1週間程 度で入れ替わりますので、ほどんどが治りますが、痛み等の自覚症状には注意が必要です。
角膜内皮障害
長年の装用による酸素不足等により、
巨大乳頭性結膜炎
レンズの汚れによるアレルギーで、上瞼(上のまぶた)
細菌性角膜潰瘍
角膜上皮のキズから、細菌やカビが侵入して感染し、
アカントアメーバ角膜炎
汚れた淡水や土の中にいるアカントアメーバ(原生動物)
日本コンタクトレンズ協会公式サイトより
http://www.jcla.gr.jp/