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瞳孔のサイズとハロ・グレア(レーシック適応)
瞳孔は目に見える光の量を調節する機能を持っています。暗い所では瞳孔が大きく、明るいところでは小さくなります。
レーシックの術後に夜間の光りのにじみを感じることがあります。これはレーザーが照射しきれない部分があるためです。(上図:右)瞳孔が大きい方はこの症状(ハロー・グレア)が出る可能性が高くなります。
暗所瞳孔径はレーシックの事前の適応検査で必ず調べるはずです。瞳孔が大きい場合(若い女性はその傾向が強い)は通常のレーザーでは対応できない可能性があります。(エキシマレーザーにより、レーザー照射径が異なる:アレグレットなどでは対応できない場合も)こうしたチェックをきっちりやってくれるクリニックを選びましょう。
瞳孔径が比較的大きい方には、安全のためウェーブフロントレーシック(アイレーシック)やアスフェリックに対応する施術が望まれます。